『ナカポツ基幹型モデル的取組調査事業(仮称)』モデル的取組エントリーについて(ご協力のお願い)

さて、当ネットワークは、令和4年度から5年度にかけて、厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課より『定着支援地域連携モデルに係る調査事業』を受託いたしました。

この2年間の調査事業において得られた成果を基に、今年度は同様の内容の調査事業を、当ネットワーク独自の事業として実施することといたしました。

募集について

このモデル的取組の実施に、令和6年8月~令和7年2月までの約7ヶ月間にわたってご協力いただけるセンターを、下記の通り募集いたします。

全国337箇所の障害者就業・生活支援センターのうち、これまでにモデル的取組実施にご協力いただいた16センターを除く321センターの中から、今年度のモデル的取組実施にご協力いただけるセンターを公募いたします。参加を希望されるセンターは、添付の事業概要を参照のうえ、エントリーシート(ここをクリックしてダウンロードしてください)を、7月8日までに提出してください。
ご応募いただいたセンターの中から、地域性および取組実施を応援していただくセンター(これまでにご協力いただいた16センターに依頼)とのマッチング等を勘案して、4~6箇所の実施センターを選出いたします。

○エントリーシートのご提出・お問合せ先
全国就業支援ネットワーク事務局(担当:小澤)
E-mail ozawa@sien-nw.jp TEL 06-4303-3111

事業概要

調査事業ご協力のお願い

昨年度参加したセンターの声

・応援センターの実践は、ナカポツが地域の中でどのような立ち位置で、どのようなスタンスで、当事者・企業・支援者・関係者と共に実践して行けば良いかを整理する機会を与えてくれました。
・今回モデル的取組を通じて、今まで頭の中で何となく出来たらいいなと思っていた、ふんわりとイメージしてきた支援策が、応援センターとの出会いによって、一気に加速して具体的な方法や実施にあたっての見通しに、気が付くとふんわりが、くっきりと変わり、日に日にはっきりとした形が見えてきました。
・新しい取り組みには大きなエネルギーを必要とするので、応援センターの助言は心強かったです。実際に目標を達成できている圏域と関われたことで、あきらめずに行動する動機付けとなりました。

 

昨年度の取り組みはこちらから

全国就業支援ネットワーク

事務局

障害のある人の就業生活の支援のために、望ましい職業指導や就業支援のあり方を研究・研鑽及び全国における就業支援機関・組織運営の健全化などについて相互に意見や情報を交換し、わが国の障害のある人が自立した生活を送れる環境の形成に寄与することを目的とした団体です。

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